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お口の中とウイルスの関係

こんにちは。
千葉県千葉市中央区新宿のMFデンタルクリニックの新井です。

 

寒くなりだすと、湿度が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症を起こしやすくなるのは、よく知られていますね

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これは空気の乾燥によって、口腔内や喉、鼻の粘膜が乾燥し、ウイルスや細菌など外からの侵入を防御する機能が弱まってしまうためです。

 

ここで忘れてならないのが朝の口腔の乾き。
睡眠中は汗をかき、体内が水分不足になりがちなことに加え、口呼吸などの影響で、起き抜けの口腔環境は、乾燥しており、1日の中でもっとも口内の細菌の数が多い時間帯です。

寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、細菌が増殖しやすい環境になります。
口腔内をクリーンにし、細菌をできるだけ減らして眠りにつくことが大切です。
デンタルフロスや歯間ブラシを併用したり、舌磨きを実践するのも良いでしょう。

歯磨きは食後にするもの……というイメージがありますが、うがいや歯磨きをしないまま朝食をすると、食べ物や飲み物と一緒に、有害なウイルスや細菌を体内に食べてしまうことになります。

目覚めたらすぐに洗面所に向かう習慣を身につけ、歯磨きをする事をオススメします。口腔環境を整えて、冬を乗り切りましょう!

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