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妊娠中による歯周病
みなさんこんにちは。
千葉市中央区新宿にあるMFデンタルクリニックの久保田です。
自粛期間や休業が解除となり以前の生活に戻りつつありますが、いかがお過ごしですか?
解除はされましたが、また感染者の人数も増えてきてしまっていますね。
私も常にマスク、アルコールの消毒を持ち歩きできるだけ外には出ないようにしていますが、子供もいるので思うようにはいかずです(..)
買い物にいっても人が多くいつ感染してしまうのか怖いですよね(._.)
感染対策をしつつ過ごしていきます。
さて、私は2人目を妊娠中のため休業にしていただき、そのまま産休、育休にはいらせていただいています。
もうお腹も大きく思うように動くこともできず、1人目より辛い感じがしています、、、笑
妊娠中は様々なトラブルがありますが、歯周病になりやすいことをご存じですか?
ホルモンバランスの変化
つわりなどによる食生活の乱れ
つわりによる不十分なオーラルケア
これらにより歯周病になるリスクが高くなっています。
赤ちゃんへの影響もあります。
妊娠中に歯周病になってしまうと、影響を及ぼすのは母体だけではありません。早産や低体重児出産のように、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。
予防するためには、
体調が良いときにしっかり歯磨きをする
水分をとる
キシリトール入りのガムなどを噛む
体調が良ければ、歯科で歯石などをとってもらう
このことが大事になります。
妊娠中は毎日体調も変化し、つわりがひどいとほんとに歯磨きをするだけで戻してしまうことがあります。
少しずつでもいいのでオーラルケアをするようにしましょう。
梅雨に入り蒸し暑い日が続いてますが、感染対策もしすごしていきましょう。