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梅雨に多いトラブル
こんにちは。
千葉県千葉市中央区新宿のMFデンタルクリニックの的場です。
梅雨になり、じめじめ、むしむしした日が続いていますね。
皆様、体調を崩されていませんか?
梅雨になると、だるさや眠気、むくみといった体調不良を訴える方がいます。
また、雨の日は歯が痛む…ということはありませんか?
気温差や気圧の変化、高い湿度、日照不足などが原因となり、いろいろな問題を引き起こしてしまうんですね。
気圧変化によるトラブル
特に、気圧の変化は人間の体にとってはストレスで、気圧の低くなる雨の日に頭痛や歯痛を感じることが多くなります。
気圧が低くなり血管が拡張することで、神経が圧迫され頭痛や歯痛を感じます。
また、気圧の変化は耳の内部(内耳)で感知されますが、そこで自律神経が乱されることでだるさや眠気などを感じます。
飛行機に乗った時や、高いところに上った時に耳が痛くなるのも同じような理由です。
特に、歯も気圧が急激に変化すると、歯の内部(歯髄腔)に圧力がかかり、痛みを感じるのです。
特に、むし歯や治療途中の歯はそういった痛みを感じやすいです。
普段はそうでもないのに、雨の日に痛みを感じるという方は、歯科への受診をおすすめします。
湿気によるトラブル
空気中の湿度が高いと、汗がきちんと蒸発せず、自律神経のバランスが乱れたり、
免疫力が低下、また体内に水分がたまることでむくみやすくなります。
他にも体の冷え、血流が滞るなど様々なトラブルにつながります。
梅雨の辛さを乗り切るにはどうしたらいいのでしょうか?
3つの予防法を挙げてみました。
軽い運動
雨の日が続くと、家に引きこもりがちで運動量が減ります。
簡単なストレッチや体操をしましょう。
ストレス解消や、むくみ解消につながります。
エアコンや除湿器をうまく利用する
室内の空気を調整し、湿度を下げましょう。
就寝時も寝苦しくないように、温度や湿度を調整しましょう(タイマーを忘れずに!)。
ただ、エアコンに頼りすぎると自律神経のコントロール機能が低下してしまうため、
温度の下げすぎには気を付けてくださいね。
先ほど書いた軽い運動で気持ちのいい汗をかくのも大切です。
食事に気をつける
身体の余分な水分を逃がすには、カリウムを多く含む食材を摂りましょう。
野菜や果物、豆類、海藻などに多く含まれます。
夏に旬を迎えるスイカやきゅうり、なすはオススメ食材です★
他にも、ストレスに対抗するにはビタミンCが必要です。
ブロッコリー、じゃがいも、さつまいも、れんこんなどに多く含まれます。
この時期体調不良を感じるという方はぜひ、試してみてください。
雨が続くと体だけでなく気分も沈みがちですが、元気に過ごしましょう!
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