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歯ぎしりから歯を守るには

こんにちは千葉市中央区新宿MFデンタルクリニックの今村です。

年が明け当院も5日から診療をはじめております。

昨日7日は七草

我が家も無病息災を願い七草粥を家族で頂きました。

皆様にとって2023年も健康で明るい一年になりますようにお祈り申し上げます。

 

 

今回は歯ぎしりから歯を守る為のお話しをさせて頂きます。

 

歯ぎしりから歯を守るには?

歯ぎしりから歯を守るためにマウスピース(ナイトガード)をつけることをオススメします!!

マウスピースの効果

マウスピースを使用することにより、歯に加わる力が分散され、歯のすり減りを防止し歯を守ってくれます。
また、つめ物などの補綴物を長持ちさせることができ 顎の筋肉疲労が減り、痛みや疲れの症状が改善される可能性があります。

 

歯科医院で作るマウスピース

歯科医院で型どりを行い(一般的には上顎のみ)、歯型に合わせたものを吸引加圧装置で圧接し作成します。

嘔吐反射が強い方、装着時の違和感が強く使えない方の場合には下顎で作成することもあります。

近年、ネットなどでも自分で作るマウスピースなどが販売されているようです。

これはゴムでできたマウスピースをお湯で柔らかくし、歯に合わせて作成していくものが多いです。気軽にできるのは良い点ですが、適合が悪く違和感が強いのがデメリットとなります。

 

一方、歯科医院で作るマウスピースはご自身の歯型に合わせて圧接して作るためフィット感がいいものとなります。

 

どれくらい持つの??

マウスピースは時間が経つと、すり減って穴があいたり、変形しまうことがあります。

修理もできますが大幅な修復を要する場合は新製したほうがいいでしょう。

個人差や使用頻度にもよりますが、1年くらいが一般的に寿命と言われています。

また、定期的にマウスピースに穴が空いてないかどうか歯科医院でチェックしてもらうことも大切です。

 

 

マウスピースのお手入れと保管方法

マウスピースを外したら、流水下で歯ブラシを使って洗いましょう。

*熱湯は変形の原因になるためNG

歯磨き粉はマウスピースを傷つけてしまうため使用しないでください。

汚れが気になる時は 中性洗剤やハンドソープを使って洗浄しましょう。

目に見えない汚れや細菌を取り除くために専用の洗浄剤を使用することをオススメしています。

また、定期的にマウスピースに穴が空いてないかどうか歯科医院でチェックしてもらうことも大切です。

紛失や破損の原因になるため、専用のプラスチックの容器に水を入れその中で保管してください。

 

マウスピースの費用

マウスピースは保険適用で作ることができます。

3割負担でおよそ3000-5000円程度となります。

また、定期的にマウスピースに穴が空いてないかどうか歯科医院でチェックしてもらうことも大切です。

半年経てば再度保険適用で新製することができます。

 

 

歯ぎしりの自覚のある方や自覚がなくても家族から指摘を受けたなど お気軽にお声掛けください。

本年もスタッフ一同笑顔で頑張って参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

260-0021

千葉県千葉市中央区新宿2-10-2MF10ビル2

043-247-1021

医療法人社団ともしび会

MFデンタルクリニック