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お口のこと

低気圧と歯の関係

こんにちは!千葉市中央区新宿にあるMFデンタルクリニックの御代出です。

あっという間に6月、梅雨の時期がやって来ましたね……

梅雨はジメジメして嫌です( ;  ; )

雨といえば、雨が降ると頭が痛くなったり、歯が痛くなったりしませんか?

雨の原因である低気圧はその文字通り気圧が低い状態ですので、低気圧が訪れると歯髄腔の外界の気圧は通常に比べて低下してしまいます。 その結果、歯髄腔の内部と外側に気圧差が生じ、内部から歯に圧力がかかって歯が痛むことがあるようです。

通常、からだは外からかかる気圧と体の内側から外への押し返す力によって、圧力のバランスが保たれています。しかし、気圧が変化すると、体へかかる空気の圧力も変わるので、それに対応していく必要があります。

気圧が下がるからといって、みんなが歯に痛みを感じることはありません。

気圧による変化を受けやすいのは、歯の状態にもよります。

・むし歯がある

・むし歯の治療中である
・詰め物や被せ物をした歯がある
・歯ぐきや歯の根っこの先に膿がたまっている

つまり、歯にもともと何かしらの痛みの原因となるものがある場合です。

そのため、治療しないままだったむし歯があったり、前に治療したところがある場合は、痛みを感じやすくなってしまいます。歯ぐきや歯の根っこの先に膿が溜まっている場合も同様です。

梅雨本番になる前に、心配な歯は治療して治しておきましょう!

千葉市中央区新宿2-10-2MF10ビル2F

MFデンタルクリニック

043-247-1021