WEB予約
診療時間
WEB予約

ブログ

ブログBLOG

お食い初め

 

みなさんこんにちは。千葉市中央区新宿にあるMFデンタルクリニックの久保田です。

日の入りが早くなり、日の出が遅くなり寒い日も続き冬に近づいていますね。

この前子供と一緒にインフルエンザの予防接種をしてきました。上の子はもうすぐ4歳になるのですが、久しぶりの予防接種だったので泣くかなと思っていたのですが、痛いと言うだけで全く泣かず、去年注射を打ったときはすごく泣いていたのに、、子供の成長ははやいですね。

さて、下の子が昨日で100日を迎えお食い初めをしました。

お食い初めは、最初は、生後50日に行われていたので「五十日(いのか)の祝い」といわれ、食べさせるお餅を「五十日餅(いのかもち)」と呼んでいました。重湯の中にお餅を入れ、そのお餅を赤ちゃんの口に少しだけ含ませるというものでした。やがて、五十日のお祝いが百日になり、鎌倉時代には餅から魚肉に変わり、「真魚初め」と呼ばれるようになりました。
昔は衛生面や栄養面も良くなく、無事に育つことが大変難しかったので、さまざまな節目で赤ちゃんの成長を祈る儀式やお祝いが行われてきました。このように歴史を重ね、生後100日頃にお祝い膳をこしらえ、お祝いするという伝統が今に伝わっています。
お祝い膳は、日本古来の献立「一汁三菜」が基本とされてきました。鯛など尾頭(おかしら)つきの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物が献立となります。また、生後100日前後は、早い子ですと乳歯が生え始めることから、「歯固めの石」を用意し、丈夫な歯が生えるようにという願いを込めます。

地域などにより、名産品などを加えたりするそうで、必ずこのメニューでなければいけないと言うわけでもないそうです。

 

ついこの間お宮参りを終えたばかりだと思ったら、お食い初めと時がすぎるのが早いです。

子供が二人いると毎日がすごくバタバタで休まる日があまりないですが、子どもたちの成長を楽しみに頑張っていこうと思います。

 

〒260-0021

千葉市中央区新宿2-10-2 MF10ビル2F

043-247-1021

医療法人社団ともしび会

MFデンタルクリニック