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体のこと

歌うことは健康につながる!

こんにちは。

千葉県千葉市中央区新宿のMFデンタルクリニックの的場です。

 

梅雨が明け、本格的な夏がやってきましたね。

一歩外に出るだけでどっと汗が出てきます。

新型コロナウイルスも収束していく気配はなく、私はますます家にこもることが多くなりそうです。

 

家でひきこもって何をしているかというと…

弾き語りが好きなので、よくギター片手に歌ったりしています。

カラオケもよくいくのですがここ最近はなかなか行けないのが辛いですね。

 

歌うと気分がよくなる方も多いと思います。

実は科学的にも、歌は健康につながるとされているんです!

今回は、歌と健康との関連についてお話します。

 

歌うことにどんな効果があるのかみていきましょう。

 

口・喉周りの筋肉が鍛えられる

歌っているときは、口が様々な動きをします。

お口周りやのど周りの筋肉が動きますが、このときに筋肉の動き方は

食べ物を食べて飲み込むときの動き方に似ています。

年を重ねるにつれてこのあたりの筋肉が弱ってきますが、歌うことで筋肉が鍛えられるんですね!

 

 

唾液が増える

口の周りの筋肉が動かされることで唾液腺が刺激され、唾液が出やすくなります。

また、歌うことで副交感神経が優位になりますが、副交感神経が優位になると唾液が多く出ます。

唾液には、抗菌作用、消化作用、粘膜保護作用などたくさんの働きがあります。

唾液が減ると口腔内が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなる、口臭がきつくなるだけでなく、

むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。

 

 

脳の活性化・ストレス解消

歌詞を思い出しながら歌ったり、音程を合わせたりすることで脳が活性化します。

大声を出すことで気分がスカッとしますよね。

特に大声で歌うことで、ストレスの元になるホルモンが減るという報告もあります。

歌うことで脳から「エンドルフィン」「ノルアドレナリン」のような

いわゆる「幸せホルモン」が増え、ストレス解消になります。

 

 

呼吸が深くなる

歌を歌っているときは、自然と呼吸が深くなります。

歌いながら、曲のタイミングを合わせて呼吸をするため、

息を思いっきり吸ったり、吐ききったりとが繰り返して起こることで肺だけでなく、

その下の横隔膜、内臓にも刺激がいき、全身の血流がよくなります。

 

 

歌は、健康に近づくためには実はとっても有効な方法なんです。

(周りに迷惑にならない程度に!)お風呂場で歌うのもいいことですよ!☺

自分にあった方法で歌を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

管理栄養士 的場

〒260-0021

千葉県千葉市中央区新宿2-10-2MF10ビル2階

医療法人社団ともしび会

MFデンタルクリニック

043-247-1021