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紫外線とビタミンD

2020.05.17   カテゴリ:お口の中について, 栄養

こんにちは。

千葉県千葉市中央区新宿のMFデンタルクリニックの的場です。

 

最近は気温も上がり、日中は半袖1枚でも過ごせるくらいになってきました。

夏に向けて強くなる紫外線も気になってくる頃ですね。

紫外線は、ヒトにとっては大敵!と思っている方も多いかもしれませんが、

実は、ヒトは紫外線を浴びることで、体内でビタミンDをつくれるってご存知でしたか?

 

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高緯度の北欧などでは、日照時間が極端に少ない・もしくは日が昇らない季節もあるため、ビタミンDサプリメントが積極的に摂取されています。

ビタミンDは、特に骨や歯をつくるためには欠かせない栄養素なんです。

紫外線の浴びすぎはもちろん悪影響ですが、適度に浴びることもビタミンDの合成のみならず、健康維持には必要です。

 

ということで、今回はビタミンDについてお話したいと思います!

 

 

ビタミンDの役割

 

ビタミンDは、骨や歯をつくるためのカルシウムの吸収を助けたり、

血液中のカルシウム濃度を高めたり、カルシウムが体の中で本来の力を発揮するために必要な栄養素です。

他にも、ビタミンDは免疫力を高めたり、糖尿病や癌、心疾患のリスク低下にかかわったりといろいろな役割があります。

ビタミンDが不足すると、骨や歯が丈夫につくられなくなりますので、骨が軟化したり、お子さんでは骨の成長が不十分になることで骨が曲がったりします。

 

 

ビタミンDと歯

 

歯はカルシウムをもとにして作られます。特に子供の頃は、今後一生共にしていく永久歯を形成する大事な時期です。

このときにカルシウムやビタミンDが不足すると、歯の原料が足りないことになるので、丈夫な歯がうまく作られなくなります。

 

大人になってからは、歯がすでに形成されているので関係ないと思われるかもしれません。

しかし今度はカルシウムやビタミンDの不足によって、歯を支える骨の方に影響がでてきます。

ヒトの体内では、血液中のカルシウムが足りないと判断すると、骨を溶かしてまで血液中のカルシウム濃度を保とうとするんですね。

そこでビタミンDが足りないと、カルシウムの調節がうまくいかないため、病気の原因になったりします。

 

 

ビタミンDを摂るには

 

冒頭にも申し上げましたが、ビタミンDは紫外線を浴びることにより、皮膚でつくられます。

季節や場所によっても異なりますが、1日15~30分ほどの日光浴で1日に必要な最低量は体内でつくることができます。
食材でいうと、鮭やいわしなどの魚介類、しいたけやしめじなどのキノコ類に比較的多く含まれています。

ビタミンDは油脂に溶けやすいので、油脂を使った料理がいいですね。

魚のソテーや、きのこのバター炒めは、ビタミンDを摂るのにはおすすめですよ!

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まとめ

 

ビタミンDは、骨や歯を丈夫にするだけでなく、免疫機能や体内のイオン・ホルモンバランスの維持、

遺伝子の働きを調節、などヒトの体内でたくさん活躍してくれています。

 

日本は比較的魚を多く食べる食文化ですが、最近は魚介類の消費が減っているため、ビタミンDの摂取の機会が減っています。

さらに、美容のために紫外線を避ける方も増えており、体内でつくるビタミンDの量も減っています。

昨今の新型コロナの影響によっても外出自粛で、さらに日光を浴びる機会が減ってしまっていますよね。

もちろん、ステイホーム!は守ってほしいですが、ベランダに出て少し日光浴をしたり、少し近所を散歩する時間をつくるのも大事ですね。

 

 

管理栄養士 的場

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