ブログBLOG
皆様こんにちは!
千葉県千葉市中央区新宿にある
MFデンタルクリニックの小此木です( ˆỏˆ )!
まだまだ寒さは続き、インフルエンザも流行真っ最中ですね。
手洗いうがい、栄養、睡眠をとって元気に過ごしましょう!!
風対策!も含めて先日千葉の山武市まで
いちご狩りに行って参りました!
平日ど真ん中ということもあり40分貸し切りでした(笑)
完全に食べ過ぎましたが、いちごは比較的カロリーも
糖分も低いそうなので良しとします!(笑)
そんないちごは色々は栄養素があるそうで、
ビタミンCは中くらいのサイズであれば、
7個ほどのいちごで一日に必要な量のビタミンCが摂れるそうです!
いちごのビタミンCは、レモン(果汁のみ)を
上回る量が含まれています。いちご以外にも
ビタミンCを含む果物はありますが、一度にある程度の量を
食べらるので、ビタミンCを摂りやすいでしょう。
ビタミンCはコラーゲンの生成促進やメラニンを
抑制する効果があるほか、ビタミンCとポリフェノールの
抗酸化作用もプラスされ、シワやシミを防ぐ働きが
高まり美肌づくりに優れているそうです。
また、ビタミンCには白血球の働きを強化して
免疫力を高める効果もあるため、風邪の予防につながります。
まさにこの季節にはピッタリでした!(。-∀-。)
またいちごを調べていくにつれて、
身体のあらゆるところに良いことがわかりました!
例えば、いちごには機能性成分である注目のアントシアニンが
含まれています。アントシアニンはポリフェノールに
分類される青紫色の色素成分で、いちごの鮮やかな赤色は、
このアントシアニンによるものです。
アントシアニンは、視力の回復や眼精疲労の解消に
効果のある栄養で、目のかすみや疲れ目などの目の不調を防ぎます。
これは、アントシアニンがロドプシンと呼ばれる
タンパク質の再合成を、活性化するためです。
アントシアニンは、アンチエイジングの
効果も期待されている成分です。
活性酸素を無害化する抗酸化作用があるので、
活性酸素によって細胞がサビるのを防ぎ、
細胞や血管へのダメージから守る効果があるそうです。
さらに、肝の機能を向上させたり、
動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病や
老化予防などの効果も期待されています。
さらに、いちごは食物繊維も含んでいます。
特に不溶性のものよりも水溶性食物繊維の
ペクチンの方が上回っています。
ペクチンの効果は、腸内でゲル状となって
便を柔らかくする働きや、便の容量を増やして
腸を刺激して蠕動運動を促します。
スムーズな排便を促して便秘を解消するとともに、
善玉菌の餌となって腸内環境を整える効果があります。
ペクチンは、食品添加物として食品の安定剤や
ジャムのトロミを出すのに利用されています。
また、ペクチンの整腸作用が認められ、
胃腸薬やサプリメントにも利用されています。
では、こんだけのいちごはどう摂取するのが良いのかと
いうところに着目しました★
いちごは傷むのが早い果物なので、食べきれない場合は
冷凍保存をする方も多いかと思います。
ですが、そこで気になるのは、いちごを冷凍すると
栄養面はどうなるのか、ということだと思います。
いちごの栄養は冷凍しても特に問題ないとされています。
とくにビタミンCは熱には弱いですが、
冷凍しても差ほど変わらないと言われています。
むしろ生の態では1~2日ほどしかもたず、
その間にもどんどん栄養が失われていきます。
早めに冷凍した方が各栄養の効果も得られるでしょう。
冷凍したいちごの保存期間は1~2か月ほどです。
市販の冷凍いちごもおすすめです。
冷凍後は半解凍の状態で潰していちごミルクにしたり、
スムージー材料、そのままフルーツアイスとして食べるなど、
用途はさまざまです!
そしてよりいちごの栄養の吸収をアップするには、
牛乳や練乳といった乳製品と一緒に摂るのが有効で、
とくに混ぜ合わせた状態で摂るのがもっとも効果のある食べ方です。
アントシアニンなどのポリフェノールは脂質と一緒に摂ると、
2~3割ほど吸収率がアップします。また、乳製品に含まれる
タンパク質といちごのビタミンCは、
肌荒れを予防して美肌づくりに役立ちます。
そして洗い方にもポイントがあります。
ビタミンCや葉酸は水溶性のため、いちごはヘタを摂らずに洗うと
水溶性の栄養を減らさずにすみます。
最近ではイチゴのドライフルーツやフリーズドライも
販売されているので、間食に利用するなど、
手軽に食べられるようになっています。
いちご1つで今回たくさん勉強になってしまいました!!
ぜひこの季節が旬のいちご食べてくださいね♪
ですが、歯磨きは忘れずに( `・∀・)ノ
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