
謹賀新年
2019.01.1 カテゴリ:MFのこと, お口の中について, ご挨拶, イベント, スタッフ, セミナー, 休暇の過ごし方, 歯科治療, 見学
あけましておめでとうございます。
医療法人社団MFデンタルクリニック
理事長 保田 靖です。
昨年も患者様、スタッフ、歯科関係者、異業種の先輩方に並々ならぬご支援をいただき2019年という新しい年を迎えることができました。
今年もさらなる飛躍の年にしていきたいと考えておりますのでご指導のほどよろしくお願いいたします。
さて1月1日は毎年私がブログを書かせていただいておりますが、今年も去年を振り返りながら今年の抱負を書かせていただきます。
昨年も多くの他医院、技工所の協力により見学をさせていただき当医院のレベルアップのチャンスをいただきました。ご協力頂いた医院の理事長、院長、社長へ感謝と御礼を申し上げます。
自分の小さい頭だけで考えられることは本当に少なく、稚拙な答えしか出ません。
いろいろな場所を見させていただくことで自分の医院に取り入れ、患者様にとってもスタッフにとっても、私自身にとってもとても良い歯科医院になってきていると思います。惜しげもなくすべてを見せてくれて教えてくれる人に恵まれとても幸せだと思います。






また休診日はほぼセミナーに行かせていただきました。(診療のある日もセミナー出席のため急遽休診にさせていただいたこと、ご迷惑おかけしました)
セミナーと一括りにさせていただいておりますが経営からテクニック、知識、コミュニケーションから終末期の討論会。様々なものを学ばせていただきました。
47歳という年齢ではありますがまだまだ足りないことできてないこと、甘いところは多々あり日々学びの生活です。できの悪いこんな私を丁寧に親切にご指導して頂いている先生方、ありがとうございます。
ほんの一コマですが写真を載せておきます。
すべてのスタッフが勉強熱心で私と一緒にセミナーに参加してくれたり遠くの医院の見学に付き合ってくれたりと医院がまとまってくれてることが嬉しいです。








と、スタッフの話を出したのでスタッフについて少しご紹介しようと思います。
前述しましたがとても勉強熱心で医院のために頑張ってくれるスタッフです。私のわがままな要求にも嫌な顔わしてもしっかりとやりきってくれます。また医院を良くするためには何が必要なのか?を私に意見してくれます。
自分自身では考えつかないところを指摘してくれるので感心します。やはり一人だけでは何もできないことを痛感している毎日です。
仕事の後の飲み会、ディズニーランドでの院外研修、バーベキュー、院内の大掃除、忘年会などなどただでさえ一日の殆どを一緒にいるのに、疲れているのに休みたいのにいつもわがままに付き合ってくれてありがとう。
もちろんセミナーも。今年もよろしくおねがいします。








私の家族の写真も少し上げておきます。
ご存知の方も多いと思いますが私の家族は妻1人子供3人の5人家族です。しかも3人の子供は年子で中学1年2年3年生です。
このぐらいになると全員の予定を合わせることができず(私が殆ど家にいないことが大きな要因ですが)子供と二人ででかけたり、妻と二人で、子供3人に私で出かけることも多い一年でした。
毎年夏に企画している親子ふたり旅も長女と二人で初めての小笠原諸島に行ってきました。中3の娘なので最後のふたり旅になるのかな?などと思いながら台風のなか旅立ちました。
とても綺麗な自然いっぱいの小笠原諸島の思い出を忘れないでほしいと本気で思えた旅でした。
年末は妻がアキレス腱を切りギブス生活になってしまったため毎年恒例の大掃除は妻抜きの4人で本気で朝から夜中までガッツリ行いました。トータル4日以上かかりました。が、子どもたちの手助けもありとても綺麗な家で新年を迎えることができました。
妻もギブスをしながら仕分けから断捨離と、かなり無理してくれました。本当にきつい数日の大掃除、私に付き合ってくれてありがとうございました。









と、去年を簡単に振り返ってみました。一年はあっという間ですがとても多くの出来事が起こっているのだと改めて思わされました。
今年の抱負を最後に少しだけ。
もっともっと笑顔で元気な場所にしていきたいです。みんなで取り組めがもっともっと進化できると思います。
また新たに去年から管理栄養士も医院の仲間に加わっています。患者さんの身体、健康を守るために栄養面からも今年からアプローチできるようにしていきたいと考えてます。
患者さんにももっともっと歯科に対して興味を持ってほしいですし、ご自分の大切な歯を守るのは自分自身しかいない。と、自覚してほしいです。
歯科医院がどんなに良くても語彙分の歯を作ることはできません。またこちら側だけが一生懸命でも御本人が治そうと思っていただけなければいつまで経っても削る治療しかできないのです。
削った分だけご自分の歯は減ってしまいます。
すべての人が歯に興味を持って治療をしないで済むような口腔内環境を患者さん、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、管理栄養士、他にも沢山巻き込んで一生素敵な笑顔でいられるような人たちになりましょう。
改めまして本年もよろしくお願いいたします。
医療法人社団ともしび会MFデンタルクリニック
理事長 保田靖
セミナー
2018.11.25 カテゴリ:MFのこと, スタッフ, セミナー
みなさんこんにちは!千葉市中央区新宿にあるMFデンタルクリニックの御代出です。
急に寒くなって来ましたね!
12月もすぐですが、やはり冬の寒さはつらいですね☆
こんな日は鍋かコンビニのおでんでも買ってほっこりしたいです☆
先日、スタッフとお寿司を食べに旭まで行ってきました!
いっぱいネタが食べれるように、シャリを小さくしてくださり、とても良くしていただきました!
そして私回らないお寿司、実は初めてでした(^-^)
とても美味しかったです☆★

そして本日、先生とスタッフと一緒に、業者さん主催のセミナーに参加してきました!
朝早くから夕方まででした。
衛生士さんの先輩方のお話はとてもモチベーションが上がり、経営のお話は大変だけど、やりがいがあっておもしろそうだと思いました(^^)
お昼にはお弁当も出て、とても学びのある1日でした!
昨年MFを卒業したバイトちゃんと、まさかの再会♪
立派に就職してて、感動しました(^ω^)
私も改めて頑張りたいと思いました!

〒260-0021
千葉市中央区新宿2-10-2 MF10ビル2F
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043-247-1021
ワールドデンタルショー!
2018.10.7 カテゴリ:MFのこと, イベント, セミナー
みなさんこんにちは!千葉市中央区新宿にあるMFデンタルクリニックの御代出です。
10月に入り、だんだん秋になってきましたね♪
この短い季節をじっくり味わうことなく、いつもすぐ冬を迎えてしまうんですよね(/ _ ; )個人的には秋服もっと着てたいです!
私は先々週、珍しく体調を崩してしまったので、みなさん体調管理には気をつけましょう!
先日、先生方や先生の奥様とスタッフと一緒にワールドデンタルショーに行ってきました☆★
4年に一度の大イベントなので、前からとてもこの日が楽しみでした♪
いろいろなメーカーや業者さんのお話を聞いたり、実際に新商品が体験できたりと、とても有意義な時間を過ごすことができました(^ω^)
勉強することもたくさんあったので、MFでも活かせたらいいなと思います♪
もちろんサンプルの歯磨剤や歯ブラシの試供品もたくさんゲットしてきました!
実際の使い心地など、まずは自分でいろいろ試してみて、患者様にオススメできたらなと思います(`・ω・´)
連休が続いており、患者様にはご迷惑をお掛け致します。連休明けからはまた元気に頑張りますのでよろしくお願いします(*´∇`*)
医療法人社団ともしび会
MFデンタルクリニック
歯科用レーザーについて
2018.08.26 カテゴリ:お口の中について, セミナー, 未分類, 歯科治療
皆さんこんにちは!
歯科医師の林 良憲です。
先日、歯科用レーザーのセミナーに参加してきました。
皆さんは歯科用レーザーをご存知でしょうか?
既にご存知の方はもちろんのこと、ご存じでない方もいらっしゃると思いますので、紹介をさせて頂きます。
歯科用レーザーは
・半導体レーザー
・Nd:YAG(ネオジウムヤグ)レーザー
・Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザー
・CO2(炭酸ガス)レーザー
などの種類があります。
レーザーの中にも様々な種類の物がありますね。

それでは、具体的にどのような時に使用されているのか説明していきましょう。
① 殺菌・消毒
病原物質を蒸散させることにより、殺菌・消毒効果があります。
虫歯や歯周病の原因菌にも作用するため、治療にレーザーを用いることで高い効果を得ることができます。
但し、虫歯の原因菌に関しては一部のレーザーに限られており、中程度以上の虫歯には向いていません。
② 鎮痛・消炎
出力を微弱に設定したレーザーには、鎮痛・消炎の効果があります。
特に口内炎や口角炎には直接照射することで効果があり、治りも早くすることができます。
非侵襲的な方法なので、アレルギーなどで薬剤の服用が難しい場合にも非常に有効な方法となります。
③ 組織の切開・蒸散・切削
レーザーメスとして外科的な手術に用いられます。
切開だけでなく、病変部の切除や蒸散、焼灼(焼いて治療すること)を行うこともできます。
歯肉や粘膜などの軟組織だけでなく、歯や骨など、硬い組織へも作用できるレーザーもあります。歯の切削、歯石の除去も行うことができます。
④ 凝固・止血
レーザーは熱により血液を凝固させる効果があります。
外科的な手術の際にも、止血をしながら切開ができるため出血が少なくて済みます。
⑤ 創傷治癒促進
レーザーを創傷面に照射することで細胞を活性化し、傷の治りを早く治すこともできます。
⑥ 歯質の強化
象牙質にレーザーを照射すると、表面に硬いハイドロキシアパタイトの層ができることがわかっています。
この層によって歯の酸耐性が向上し、虫歯になりにくい強い歯質にすることができます。
⑦ 根管治療
細い根管内にレーザーを照射して、根管に残った病原歯質を取り除くことができます。
レーザーの殺菌効果により、再感染のリスクを減らすことができます。
また、治療がしにくい根の先端部の膿も除去することができます。
⑧ 知覚過敏
歯茎下がりや歯の摩耗などが原因で、象牙細管という痛みを伝える管が露出してしまうと、歯髄にまで刺激が伝わり知覚過敏が起きます。
レーザーによって知覚過敏を抑えるには次の二つの方法があります。
一つ目は、歯の深部までレーザーを照射して、歯髄から痛みを抑える方法です。
二つ目は、痛みを伝える象牙細管の出口をレーザーによって凝固させて、痛覚を遮断してしまう方法です。
レーザーの種類によって、どちらかの方法かが選択されます。
⑨ 歯茎の色素沈着の除去
メラニン色素やメタルタトゥーなど、歯茎の色素沈着の除去にも用いられます。
歯肉の上皮部分に照射して、変色している部分を蒸散させ、新しい組織に生まれ変わらせることができます。
1回の照射で改善することもあれば、数回の施術が必要なケースもあります。
色素が奥まで入り込んでいる場合には、歯肉の切除が伴うこともあります。
歯科用レーザーのうち保険適用が認められているのは、Er:YAG(エルビウムヤグ)レーザーが使用されている虫歯治療(う蝕除去)と歯周病治療(歯石除去)のみです。
上記に挙げた治療の殆どは、保険適用外の自費診療となります。
歯科用レーザーに関して、疑問点や質問事項があれば何でも聞いて下さい。
お待ちしております。
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043-247-1021
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MFデンタルクリニック
ライブ配信
2018.07.29 カテゴリ:セミナー
こんにちは。
千葉市中央区新宿MFデンタルクリニックの濱田です。
猛暑の日々から暑さが一旦落ち着いたと思ったら、久々の雨は台風…湿度も高く体調を崩しやすい日が続きますね。みなさま、台風の影響は大丈夫でしたか?
今日は株式会社ヨシダのセミナー「歯科のチカラでずっと美味しく、そして楽しく。家族の笑顔から考える歯」を、セミナー会場は満席になってしまった為、ライブ配信でMFデンタルクリニックにて受講しました(*^^*)
タイムリーでライブ配信とは便利な世の中ですね!

“口は健康と笑顔の入り口”をテーマに歯科だけではなく医科の先生やシェフの方の講演があり、歯科と全身の関わりについての知識を深める事ができました。
一部ですがその中での口呼吸についてのお話しを少しだけ(*^^*)
みなさんはご自身がきちんと鼻呼吸しているか口呼吸になっているか考えた事はありますか?
口呼吸の方の割合として10~20%という統計もあり、数少ない印象を受けますが、これはお子さんについての保護者の申告やアンケートによるもので自己判断。
専門家による診断では口呼吸の割合は70%前後になるそうです。
診査方法としては専門の器具を使用したものや、口に水をふくんでそのまま3分間保持できるかどうかというチェックもあります。鼻呼吸が上手くできないと苦しくなってしまうので途中で水を飲み込んでしまうんですね。
口呼吸がもたらす弊害として、頭部前傾や頚椎前弯といった姿勢の乱れ、頭痛、疲れやすくやる気が起きない、発音や嚥下機能の低下。鼻呼吸の人と比べて肺機能の低下や2倍ぜんそくになりやすいといった統計があります。
鼻呼吸が上手くできない原因としては、アレルギー性鼻炎やアデノイド、上咽頭炎など鼻やその周りの器官の炎症が原因となる場合。その他には低位舌など口腔機能に原因がある場合もあります。
舌のが正しい位置(写真左)より低くある事で(写真右)口呼吸を促す原因になります。

口呼吸を鼻呼吸へ改善するお口の運動であいうべ体操が世界的に推奨されています。
次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす




(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける。
この体操は、真剣に行うとかなり疲れます。慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいでしょう。入浴時にやるのがおすすめです。「あいうべ体操」は口をしっかり、大きく動かす必要がありますが、無理は禁物です。
とくに顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数をへらすか、「いー」「うー」のみをくり返してください。
噛む、飲み込む、呼吸する
日々当たり前のようにしている事ですが、これらは生まれた瞬間からできる事ではなく学習していくもの。正しい咀嚼、正しい嚥下、正しい呼吸を学ぶ必要があります。
上記の口呼吸に関する原因、弊害、改善方法など一部のもので、全てではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。
鼻呼吸をする事でお口のトラブルを防ぐだけでなく、アレルギー性疾患の改善やインフルエンザなどの感染症予防にもつながるそうです。
正しい呼吸法で毎日健やかに過ごしたいですね(*^^*)
引用:みらいクリニック、あいうべカード
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